実話を映画化した話。
なので、特に畏まったストーリーもないし、救いもない。
ただ淡々と実際にあった惨劇が繰り広げられる。
実話映画の中でもわりと救いのないタイプの映画なので、特別何が面白いとかそういう映画ではないので、純粋に映画を楽しみたいという人には向かない作品だと思います。
とにかく人が無慈悲に死んでいく。
実際こうだったんだろうなって思うほど呆気ない。
リアルさや臨場感に拘った映画だと思うし、だからこそ何も面白くない。
ただただ悲惨な現実を突きつけるだけの映画で、なんなら結構胸糞映画でした。
やっぱりテロとか戦争とかそういうの良くないよって道徳的なものを改めて考えさせられた映画でした。
救われないですね…。
