このレビューはネタバレを含みます
序盤★2.5 中盤★2.5 終盤★2
見どころ
◯劇伴が良く、特にインターミッションのアコーディオンの曲はグルーヴィーで圧巻!
◯『TOKYO!』という短編集(M.ゴンドリー、ポン・ジュノ参加)にあるカラックス監督作「メルド(仏語で糞)」が登場して笑ったが、その他セルフオマージュ的なテイストを少し感じる。
気になる点
●深読みしがいのある作風…。
☆総評
ヒトは“役柄”を演じ、時には“仮面”を被って自分を偽り他人と接する…。
ヒトとは?人生とは?愛とは?神とは?
オトナのダークファンタジーで、ホドロフスキー監督作を観た時のインパクトに近く興味深い内容だった。
2022年195本目(+短編4本)