【鑑賞メモ】
パリの街を走る、白いリムジン。
なんとも奇妙な、夢のようなシーンから開幕し、これまた奇妙な、一人の男の一日が流れてゆく。
どんな時代に、何をしているのか……よく分からないで観ていると…
ドニ・ラヴァンがマンホールを持ち上げ、下水道へと降りていくシークエンスにデジャヴを覚えたが、その後にやはりゴジラの劇伴が流れて、『メルド』じゃん、となる。レオス・カラックスが『TOKYO!』でドニ・…
>>続きを読むカラックス作品は、そこに存在する運動を捉えるためにカメラを回す(Moteur!)のではなく、映画そのものを駆動(Moteur!)させるという目的が先行し、その回転を維持するために運動が存在するように…
>>続きを読む何これ自由すぎるよ。モーションアクターがよく分からんCGセックスをしたり、『TOKYO!』のメルドが暴れたり、急にアコーディオンを持ってみんなでかっこいい音楽を始めたり、死んだと思ったら生き返ったり…
>>続きを読むここでやっとレオス・カラックスは、『汚れた血』でのスピリットを取り戻したと思う。
僕たち人間には、ある人を堪らなく愛してしまう「汚れた(悪い)血」が流れてるように、色んなものがデジタル化した現代社…
本当に自由に映画を撮る人だなカラックス
その場その場の芸術性を優先している
合う合わんは人によるとしてメルドに会えたのが嬉しかった
ドニラヴァンの老い具合に、時代の流れを感じて切ないし、作品の一貫…
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