勝手に芸術の秋5作目は、レオス・カラックス作品
『アネット』あんまり合わなかったというか
私の力不足で理解しきれなかった感というか
汲み取れきれなかった感があったから
正直期待しつつも心配してた、…
見終わって、この作品は感想を書かないでおこうと思った。で、過去の投稿を観ると、やはり高得点(5点と4.5点)で感想を書かなかった作品があった。その2作は、本作と同じレオス・カラックスの作品だった。
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見られていて見せられている、観ようとして魅せられた。
誰しもが偽りの世界を偽って生きている
全てが虚構であり自我の死を意味する
失った現実の境界線、利用される愛
人の視線によって誘導される行動、演…
芸術はもう形骸化してる?プロセスに思想と体験がない創作物はその価値基準を全て他人に委ねてるから。創作物は完成した瞬間に死ぬんでしょ、見られるために作ってる?良い悪いって誰が決めてるんだ。今なんてもっ…
>>続きを読むおっさんが特殊メイクで変装して、いろんなことする。それがオムニバス形式のように流れる映画。
男がいろんな役を演じるというのは、コナンの世紀末の魔術師みたいだなーと思ったり。いろんな役を演じてその世界…
リムジンに乗り込んだ男は、変装して物乞いのお婆さんや、モーションキャプチャーの演技者、娘を持つ普通の父親などを順番に演じていく。
いろんな人生を運ぶリムジンからすれば、皆さん、お疲れ様という感じ。
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