ベルトルッチの遺作。
みんなといるより、ひとりでいる方が好きな少年。学校のスキーウィークに行くと親に嘘ついて、地下室に1週間籠る。その思惑が、腹違いの姉が紛れ込んできたことで、、。
14歳の孤独な少年の1週間の体験。禁断の、、な展開にはならず、この体験を通して、劇的にではなく、ちょっと成長した感じ。デヴィッド・ボウイの曲に乗せて二人が踊るシーンは良かったです。
巨匠と呼ばれた監督が、肩の力を抜いて作った作品？やはり往年のような凝った感じはなく、体力的に十分力をかけられなかった？のか悪くはないのですが、あまり印象に残らない作品でした^^;
