このレビューはネタバレを含みます
3時間長いな〜と思って観始めたけど全然観れた。1時間半経ったか経ってない辺りで一旦物語に区切りが着く事が明確に表記される為、気持ちを入れ直して観ることが出来て良かった^_^
登場人物は自由奔放なランチョー、工学より動物の写真を撮るのが好きなファルハーン、信仰の指輪等を手放せないラージュース。
よくある凸凹3人組が繰り広げる学園ドラマかと思いきや…学園長との対立によってどんどん物語が動いていくから学園長登場が本当に嫌だった笑 大事にならない程度でバカやって楽しく過ごしててくれ…ほのぼの日常も好きだから‼︎
話の軸にあるのは日本とは明らか異なる価値観というか、文化みたいなものがあって大学生をしている身としてはドキッとする事もあったしもっと考えて生きていかないと人生勿体ないと思った。 この映画は2009年公開だけど約10年経った今でもこういう事が続いてるのかな…
序盤なんて本当、この3人が何かをする度「学園長になんて言われるか分かったもんじゃない😰」とヒヤヒヤだった。。
【個人的涙😭ポイント】
⚫︎四年生のジョイ・ロボが自殺
⚫︎ラージューの退学orランチョーの退学を迫られどちらも選べないラージューが学園長室の窓から飛び降りた場面
⚫︎その後の看病するシーン〜回復するまで
⚫︎ファルハーンが親に写真家になりたいと伝えて説得する場面
⚫︎ファルハーンとラージューが説得、内定に成功してランチョーに会いに行く場面
⚫︎ ピアの姉が破水して緊急出産が中々上手くいかない時Aal Izz Wellの掛け声に赤ちゃんが反応した場面
⚫︎学園長がランチョーに宇宙用ボールペンを渡す場面
掃除機で赤ちゃんを出すところとか嵐の日に破水するとか急展開すぎてちょっと笑っちゃったけど笑 全然感動できるストーリーで驚いた😳
正直学園長、あんだけ悪いことして来てピア(姉)がピンチな時にランチョーに助けてもらって「俺が間違っていた…君に助けられた」とか言われても今までの事が消える訳じゃないし、ボールペンを渡して満足しないでほしい。きちんと罪を背負って今後を生きていけ‼︎‼︎‼︎😭😭😭😭😭😭
最後にはきっと皆言いたくなってるはず。
“Aal Izz Well”
きっとうまくいく