ふぅ～良かった良かった。ズ～ン！！ってなる映画でしたが、最後なんとか良かった。
少し変わった構成で、主人公が途中で入れ代わります。まあなんというか･･････悲しい！！全編通して悲しい話でございます。音楽も悲しい･･･んで、登場人物みんなの行動が、ダメなんですが人間こんなもんかな～と、凄く身にしみるというか、どうにもならなさ、みたいなのが悲しいのです。
特にライアンゴズリングはブレードランナー2049に、ブラッドリークーパーはアメリカンスナイパーにそれぞれ通じる悲しさがあり、その２つが重なった悲しさなのです。なのでスーパー悲しいのですww
あ～このままだと、宿命のタイトル通り、スーパー悲しい終わり方しそうやな･･･と思っていました･･････が！！ラスト、なんともジワリと救いがあるようなないような、余韻を残した終わり方をします。そこが良かったです。
しょうもない事ですが、レイリオッタの嫌さ加減は、見ていてキツイレベルですねwwそれだけ上手いのですが。クソ～と思って、懲らしめられるハンニバルを見たいけど、見たら見たでゲンナリするので、綺麗なレイリオッタが登場するフィールドオブドリームスを見ようかなww
