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エリジウムのCのネタバレレビュー・内容・結末

エリジウム(2013年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

21世紀末。超富裕層が暮らすスペースコロニーと、それ以外の人が暮らす汚染された地球。主人公マックス(マット・デイモン)は勤務中に事故に遭い一命を取り留めるも5日で死ぬと告げられる。助かる道はただ一つ。エリジウムにある医療用ポッドに入る事。

レジスタンスと取引し、金持ちの脳からデータをダウンロードしに行く事になるマックス。具合が悪そうなので身体に強化パーツを移植して貰うマックス。見た目大リーガー養成ギプスだけど大丈夫かマックス。丸一日寝込むマックス。余命5日なのに大丈夫かマックス。

案の定失敗するマックス。仲間を失い重傷を負い、幼馴染に助けを求め、また寝込むマックス。余命5日だぞマックス。でもDLに失敗したと思ったデータが実は機密情報で、それさえあれば皆んながエリジウムで暮らせる未来が来ると知るも「未来?俺が助からないだろうが!」とキレるマックス。クズです。

頭の中のデータを破壊するぞと脅し、追って来た政府の飛行機でエリジウムに行くクズ。飛行機にはマックスを助けたせいで拉致された幼馴染とその娘が。そして後を追いかけてエリジウム入りするレジスタンスたち。

頭の中のデータをDLすると死ぬと知りながら幼馴染の娘のために死ぬマックス。エリジウムの支配層は一掃され医療用シャトルが地球へ向かう。これで皆んな助かるよ。マックス坊や。
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