このレビューはネタバレを含みます
面白いんだけど犯人が永野すぎて雑念が凄いです。笑
藤原竜也さんの日本版は地上波放送かなにかをチラッと観ただけなので、全く話はわかっていなかったのですが、時効をむかえた連続殺人犯が暴露本だして世間の注目集めたけどイマイチ真犯人っぽくないな…??
でもなんで犯人しか知りえない詳細しってるんだ…??
辺りを主軸に話が進んでいく。
話は面白いけど時間の進めかた??場面の転換が個人的に分かりにくいところがあって、割とちゃんとみないと今の何だった!?ってなる気がします。
あとあのハン・ジス's 11みたいな遺族集団は必要だったのか謎。ハンジスだけで良かったのでは…??
さらに一つスッゴい気になるところがあるのですが、チェ班長の当初の目的ってなんだったのでしょう??
時効が成立してないって気付いたのは、Jからのテープをみた時ですよね??
最初から時効前だって気付いてて作戦を建てた訳じゃないなら、最初から殺す事が目的だったのでしょうか…でもそうだからペン奪って自ら刺したんですよね??
そう考えるとあの「実は時効前」エピソードって何だったんだ??
より胸くそ悪くするため??なぞです。
暴露本出した自称犯人がめっちゃ爽やかイケメンで拍車をかけて世の中で騒ぎになるし、ファンはつくしで結構皮肉っぽいところがある。
実際に有名な凶悪犯はファンがついて獄中結婚するとかってききますよね。
真犯人の永野ことJが現れてからは「真犯人はドゥソクさんだー!!」って集会ひらいてて「推しが無罪ならいいのでは…?? 犯罪者でも有名人の方がいいのか…??」って不思議な気持ちになる謎のコメディ部分もある。
タイプは真逆ですがチェ班長も男前だった。