進藤先生

殺人の告白の進藤先生のネタバレレビュー・内容・結末

殺人の告白(2012年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

①連続殺人事件の時効成立後に「私が殺人犯だ」との自叙伝をひっさげメディアの前に現れた男

これだけでも興味深い設定なのに、次から次へと想像してなかった驚きの展開に先が読めずどんどん引き込まれ、結末の期待値はMAX!

結果は、

おおぉっ!

からの

ズド〜〜〜ン・・

観た人には分かってもらえるだろうか(苦笑)

②韓国映画十八番である“ 復讐の執念 ”と“ 無慈悲な結末 ”のダブルどんでん返しで傑作!

と言いたい所なのに、冒頭以外のアクションシーンがねぇ。
CGも粗いし・・特に最後の追跡劇はいらんでしょ。
尾びれが長いから衝撃が薄まってしまうのよ(泣)

テレビ局の場面から回想へ移れば余韻が深くなるのになぁ。
恋人との思い出( 相手の顔を使った逆プロポーズなど)や時計のエピソードなんかほんと良いから切なさも増すのに…

③芸人のたんぽぽ川村と永野が特別出演してたよね?

トラックの「ターミネーター永野」の印象が強すぎるσ^_^;

原題『 CONFESSION OF MURDER 』殺人の告白


👇2017年追記

「22年目の告白」を観た同日に再鑑賞。お話がシンプルでソフトになっていたがやはりオリジナルの方が良い。陳腐なカーアクションが無ければもっと良いのにσ^_^;


2016/4/9 DVD✍️
2017/6/20 CS
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