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コン・ティキのはのレビュー・感想・評価

コン・ティキ(2012年製作の映画)
3.4
あらすじ
「ポリネシア人南米インディオ起源説」を実証する為、1500年前と同じ設計の筏で8千キロ漂流した人類学者の話。
「漂流」でたどり着いたという説なので、「航海」はしない。

感想
DVDのスタートメニューの画像と音楽が最高。
出だしのエピソードも最高に良くて期待が膨らんだ。
「ライフ・オブ・パイ」と同時期の公開と言うことで、比較されがちな作品のようですね。
自分はパイが良すぎて、こちらにストーリー的な物足りなさを感じたのですが、こちらの方が良い、という意見もあるので、リアル寄りが好きな人はこっちがいいかも。

ジンベイザメをはじめとして、海洋生物のシーンはどれもゾクゾクしました。
サメ拾っちゃうのも凄くいい。
わー、拾っちゃうんだって感じで、初めて見る感覚。

1番の主役はカニですけどね。
カニの動向が最後まで気になる、圧倒的カニ映画です。
🦀カニカニどこかに?
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