Aya

江ノ島プリズムのAyaのレビュー・感想・評価

江ノ島プリズム(2013年製作の映画)
3.1
とても綺麗な作品でした。
江ノ島でたっぷりされているロケと光に反射したプリズム、そして福士蒼汰くんのまばゆいばかりの輝きがとても魅力的でした。

主人公は予備校生の修太。3年前に心臓発作で亡くした幼馴染の朔の三回忌に出向いた。
そこで形見におもちゃのタイムトラベル時計をもらう。

江ノ電に乗りながら半信半疑で試してみると、朔が死ぬ前日、そして同じ幼馴染のミチルがイギリスへ旅立つ前日にタイムスリップしていた。
なんとか朔の死を止められないかと奮闘する修太に学校の怪談と称される京子が現れ協力してくれる。

というお話ですね。
たぶん。
京子ちゃんはたぶん学校に縛られた呪縛霊?
そんな京子ちゃんが全く幽霊然とせず、福士蒼汰とコミカルに死を止めるための方法を手助けする関係がとってもいいなぁ。

でもなぜか2人を助けると自分の記憶を2人が無くしてしまうという・・・それでもなんとか朔を助けようとする修太。
健気(T ^ T)

花火のシーンとか派手すぎてCG感丸出しで逆に冷めましたね。
あそこまでやると火事レベルです。

ミチルちゃんも朔くんも割とどうでもよかったよ!

キャストも見たことない人だったし、やはり福士蒼汰のまばゆさを愛でる映画でした。

それより、「恋人たち」の篤くんの会社のバカな後輩がちょい役で出てたことの方が気になりましたw
Aya

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