takato

ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金のtakatoのレビュー・感想・評価

4.1
ある種のゲテ物監督視されている観すらあるベイ監督の自嘲的作品。マッチョ信仰、ストリッパーのお姉ちゃん、いつものベイ監督の要素を入れつつ、そういった物に対してブラックな皮肉を投げかけている。それにしてもアメリカは馬鹿だと言われ続けてて、実際こんなに馬鹿なのに自分たちでウンザリしないんだろうか?。信じられない程のお馬鹿展開の中で、エド・ハリスの渋さと落ち着いた生活をしている姿が安らぎを与えてくれる。
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