運び屋として名を馳せたマーク・ウォールバーグ演じるクリスは裏社会から完全に足を洗っていた。そんな時、義弟が秘密裏に行っていたコカインの密輸に失敗したことで家族に突如命の危機が迫り、それを回避するためにニセ札密輸計画を実行するお話。
同じくバルタザール・コルマウクル監督、マーク・ウォールバーグ出演の作品で、2ガンズという作品がこの後に制作されているが、個人的にはそちらより楽しめた。
テッドや2ガンズの時のマーク・ウォールバーグとはひと味違った頼れる兄貴的存在でカッコ良かった。
また、テンポよく話が進むし、ストーリー展開もなかなかよくできていた。次から次へとトラブルが訪れるので、飽きることなく楽しめた。
全体的にコミカルで明るいし、ラストはハッピーエンドだしちょっと笑える感じで良かった。
あまり期待してなかったけど、内容は面白いし、マーク・ウォールバーグはカッコいいし、ケイト・ベッキンセールはきれいだし、大満足でした！
