言の葉の庭の抹茶マラカスのレビュー・感想・評価

一定程度を保っていた距離をグッと踏み込んだ孝雄に対し、先生でしょ、の一言でそれを突き放す。
でもそれで最後にするものかと、精神を解放して走り出す場面。彼女はしっかりとその足で地を踏んでいた。

靴の採寸のシーンは官能美がたまらない。ただのラブシーンよりも濃厚で、甘美だった。