「11'09''01/セプテンバー11」という作品は、
2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件をテーマに、
出身国の異なる11人の映画監督がそれぞれ11分9秒01の長さで
つくった作品を一つにまとめたアンソロジー映画です。
お互いの作品に関して、情報を交わすことは一切なく、
それぞれ独立して製作されたとのことです。
それぞれ感想を書きましたが、ここでは、
非常に珍しいブルキナファソ人監督による映画の感想を抜粋掲載します。
「11'09''01/セプテンバー11」の5番目の作品。ブルキナファソ篇。
アフリカはブルキナファソに住む少年が、
街で見かけたウサマ・ビン・ラーディン(に似た人)を、
賞金稼ぎのために、仲間と一緒にハンティングしようとするという話。
他意がなく、一番わかりやすいです。笑えますし。
伝統的な武器の方が恐いし、痛そう(笑)