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レモネード・マウスの440のレビュー・感想・評価

レモネード・マウス(2011年製作の映画)
3.5
たまにこういうキュンキュン系観たくなっちゃうんだよな。

落ちこぼれ高校生たちがバンドを始める青春ドラマ。
いかにもディズニーらしい作品で「ハイスクール・ミュージカル」とか「キャンプ・ロック」とか好きな人は必見。

キャラ設定とか楽曲の良さとかイラつかない程度の紆余曲折とかやっぱり観ていて気持ち良いんだよな。

とは言えクライマックスは想定外な展開。
人間関係を全てクリアにしたハッピーエンドは予想通りでしたが、まさか大事な場面でこんな形になるとは…😵
でもちゃんと最後の最後で「何じゃこりゃ?」っていうディズニーらしさが出た謎の大団円ですw

メインボーカルの子可愛いかったなぁ。
お父さんの刑務所告白はびっくりした。
ミラクルひかるにしか見えないギターの女の子とインド系女子、ドラムとキーボード男子のキャラはこの手の作品には鉄板キャラでありがち。

それにしても行き当たりばったりバンドの割に、楽器スイッチしたりメインボーカルを回したりとやってる事がなかなか高度でしたね。

何も考えずに楽しめるティーン向け作品でしたけど最後に一言。
レモネードがめちゃくちゃ美味そうでした。

以上
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