このレビューはネタバレを含みます
タイムトラベル物を探してヒット。
タイムトラベルの同行者を求める広告の真相を探るために、雑誌社のチームが接触潜入する流れ。
この「潜入」の部分がメインな物語。
中年オタクがタイムマシンを作ったと言い張り女の子を口説く話と解釈もできるし、純愛を貫く話とも解釈できる気もする。
いろいろあるとも解釈できるし、何もないとも解釈できる。
現題「SAFETY NOT GUARANTEED」安全は保障されません。
邦題であれ、現題であれ、このタイトルに興味を示す層が喜んじゃう展開の映画ではない気がする。
何故、同行者が必要だと思ったのか、この二度目の旅立ちで、何を成しえたくまた何をさせたかったのか。
すべてが明かされる、続編があったなら、その後日譚として傑作と思えるかもしれない・・・と思いはしたけど、出ないだろうね。
