猿山リム

ボーはおそれているの猿山リムのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
1.2
 ネネちゃんのリアルおままごとが、実写映画化したのか!
 …と、ボケる気満々で鑑賞。
 作中、主人公の名前は「ボウ」と、なっていたので、ある程度ねらって付けられた邦題何だとも思わないでもない。

 色々投げっぱなしの、理不尽ファンタジーで、広げた風呂敷を畳まないままなんで、面白みは、伝わってこない。
 真剣に内容を理解しようとして鑑賞しても、辻褄が合わない事ばかりなのに加えて、変な描写もちょいちょい混ざるので。

 こだわり派には、主人公がラリって観た夢と、思わせたかったのかもしれないが、その手は別の作品でも使ってられた気もする。

 ボンヤリしたおっさんのボーちゃんが、大好きなママに会いに行こうとして、いろんな目に合う話。
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