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月尾島[ウォルミド]
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『月尾島[ウォルミド]』に投稿された感想・評価

初の北朝鮮映画。金日成時代のプロパガンダ映画。期待を裏切らない将軍様万歳っぷりで、ある意味面白かった。アメリカ兵まで反省して将軍様を讃えだした時にはさすがに笑うしかなかった笑 急にミュージカルみたいになったりするところとかも笑えた。あと、思った以上に爆破をしっかりとしていて、戦場のシーンが迫力があり、びっくりした。全体として内容は置いといて、思った以上にちゃんと作られてる作品だった。
2.0
朝鮮戦争初期の1950年9月。朝鮮人民軍の南進は止まらず、最前線は洛東江にまで達していた。戦線は伸び切っており、仁川港に位置する月尾島にも海岸砲兵一個中隊しか配備されていなかったが、9.13マッカーサー元帥が仁川上陸作戦(クロマイト作戦)を発動、最前線の人民軍の背後と補給に甚大な危機が訪れる。海岸砲兵の中隊長リ・テウンに下った指令は、5万人の米軍に対して、四門の重砲と一個中隊だけで島を三日間死守すること、であった、、、的なお話。

北朝鮮の作品なので、プロパガンダの過ぎる作品だとは思います。個人的にはあまりプロパガンダの過ぎる作品は心にジンマシンが出来てしまうのですが、戦闘シーンの迫力とBGMは素晴らしいですね。
艦船とか重砲とかの作りがリアルで良いですね。よく作り込まれてると思います。

中隊長、炊事兵、党員でもある古参兵、機雷手、少女の通信兵、最年少の連絡兵など、それぞれに特徴のあるキャラ作りがしっかりしてあるのも良いですね。
プロパガンダ色バリバリの作品ではありますが、それでも鑑賞できたのはこういう細かいキャラ設定がかなりしっかりしているからなのかな。

まあ、それでも、「補給もなしに死守を強いる」司令部は無能の極みだと思いますし、「祖国のためなら玉砕万歳」とかを観ると、なんともやるせない悲しい気持ちになります。

「オペレーション・クロマイト」というこの仁川上陸作戦を韓国側から描いた映画作品もあるので、今度はそっちも観てみようかな。
mh
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北朝鮮の戦争映画。
タイトルは韓国・仁川にあった島の名前で、現在は埋め立てられており地名のその名が残っている。
この映画はその月尾島で頑張っている北朝鮮(の海軍?)の面々が、3日間死守するという命令をうけ、島を守り抜いたという話。
推測すると、
・北朝鮮のプロパガンダに使われている有名なエピソード。
・ひいては建国神話の一端を担ってる。
・この映画(と、主演俳優)自体が北朝鮮では有名。
なのだと思われる。
・軍人歴が長いことを示す「日本人にむちうたれ」というセリフが多い。
・隙さえあらば突っ込まれる将軍様マンセープロット。
「この話どう思う?」「なにか足りない気がします」「そうなんだ。将軍様が――」などなど。
・見るからにチープだけど、意外にしっかりやってる特撮チーム。
・ドラマ部分はテンプレだけど真面目に作られているのでなんだかんだ飽きない。
・トーチカ内で砲撃を食らってると落ちてくる物が雑だったり、ラストの決めのシーンが煙幕の向こうだったり、面白くもあるんだけど笑っちゃいけない雰囲気があった。機雷ごと突っ込む自爆攻撃に説得力が伴っている。
メインは炊事兵と若い女性兵士の交流。どちらも性格俳優みたいな見てくれなので、これが主人公とヒロインでいいんだろうかという疑問が常についてくる。
ソ連の戦争映画を参考にしているようで、アメリカ人捕虜のセリフに遅れて、同時通訳の声が重なってくる。英語をしゃべる北朝鮮軍人の英語にも同時通訳が入るため、軽いトリップ感が味わえた。
1982年制作か。面白いわけじゃいけど、いろいろとすごかった。