タッくん弐

キャプテン・フィリップスのタッくん弐のレビュー・感想・評価

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)
3.9
海賊王になるという発言がどういうことなのか

今作を鑑賞し、改めて非現実的なものであるのを認識致しました

遠く離れたソマリア沖アデン湾で何が起こっているのか

死を目前に突きつけられるような体験が非日常である私達の国の有難さ

本気でそれを考える機会も少ない普段の生活では実感するのも困難

ラスト10分のトム・ハンクス氏の演技には確かにその実感が観て取れました

いかに極限状態で自らを保っていられるか

そこにその人の本質が浮いてくる説を信じているきらいがございます

きっと小生に至っては冷静ぶって序盤で被弾するイメエジ

想像力を働かせていかなるときのために準備しておきたい気は山々ですが

怠惰な生活態度を自認するぽっくんからすればいわゆるひとつの無理

しかし本当の強さを身につけたい矛盾に苛まれつつ人生が過ぎていく

いっそ悪魔の実を喰らい能力者として才能を開花させたいと思案

…何の実かって? 理解るだろ

ヌルヌルの実

ヌルヌルさせることができる能力

ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい
タッくん弐

タッくん弐