タッくん弐

ARGYLLE/アーガイルのタッくん弐のレビュー・感想・評価

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)
3.6
マシュー・ヴォーンの新作ということで日々とかけ離れた爽快感を求めて月曜夜の映画館に赴いた次第ですが

劇場には小生のみ、まさに貸切状態で快適な時間を過ごすことに成功した次第でございます

スパイ小説作家が虚構と現実の狭間で本当の自分が何者なのかを知る物語、ちょっぴりトータル・リコール風味

監督ならではのバトル場面は大変心に残りましたし、凝った演出も敢えてスパイ映画あるあるを踏襲した展開も楽しめました

主演のブライス・ダラス・ハワード女史はさすがに年齢を経た感がありましたが相応のSEXYさを顕し、甘えてみたいひと夏の経験

あの頃より明らかに増した豊満さに小生のアーガイルもなすがまま、秘密の過去を暴かれちゃいそうなドキドキ予感ふわふわTIME

しかし小生が監督を好きだった頃、つまりキック・アス当時からするとエグさグロさが失われて久しく

なんだか若干ディズニー化、ホーム・アローンでママ役のあの人も頑張っておられたのはちょっぴり嬉しい案件

小生が優秀なSPYだった時のことを思うと自民党の裏金問題、静岡県リニア問題、日本の嘆くべき現状は憂うに値すると言って過言ではありません

しかしいま最も調査の必要があると感じているのは間違いなく日本プロ麻雀連盟所属"役満ボディ"で話題のモデル雀士・岡田紗佳たんの恋愛事情についてなのですが

グラビアアイドルのみならず様々なシーンで活躍される才女である彼女の存在は令和を駆け抜けるナイスですね案件ガール

そう、それは今作でいう小生のような汚れ切った大人たちで溢れた、重油まみれの世の中を軽やかにジャックナイフスケーティングするように…ネ

兎に角彼女からアガられたい、つまりロンされたいし、カモられたい

それまで小生は身を隠し、しっかりとお家で動画や写真集などを拝見しながら世情の動静に目を光らせて過ごしたいと考えています

ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい
タッくん弐

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