このレビューはネタバレを含みます
・1960年代のアメリカで妻と娘二人と暮らすよき父親のククリンスキー(マイケルシャノン)の裏の顔は20年で100人も殺害した一流の殺し屋だった
・ラストの家族への後悔を独白するシーンを除いて本編中ずっとマイケルシャノンの眼が恐かった
・ためらうことのない射殺シーンとかフードトラックのクーラーボックスに遺体を隠してたり、相棒のクリスエヴァンスと黙々と遺体を解体するシーンは雰囲気があった
・虐待を受けて育ったおおよそ家庭を持ってはいけない人物が待ち受ける悲劇
・ヒ素をスプレーに混ぜてくしゃみに紛れて顔にかける殺害シーンの細かさよ