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悪の法則のmasaのレビュー・感想・評価

悪の法則(2013年製作の映画)
3.2
裏社会に下手に手を出すとこうなる…

マイケル・ファスベンダー、ブラッド・ピット、ペネロペ・クルスにキャメロン・ディアス、ハビエル・バルデムに監督リドリー・スコットという超豪華キャストだが、決して一般受けしない作品。

欲望に駆られて裏社会のビジネスに手を出した弁護士とその仲間たちが、危険な罠にはまっていく話。

メキシコ国境付近の町で弁護士をしている通称カウンセラー(マイケル・ファスベンダー)は、恋人ローラ(ペネロペ・クルス)との結婚も決まり人生の絶頂期にあった。
彼は実業家のライナー(ハビエル・バルデム)と手を組み、裏社会のブローカー、ウェストリー(ブラッド・ピット)も交えて新ビジネスに着手するが…

深く観るとテーマとして人間の欲や死、原始的本能を扱っている。
しかし、せっかくの豪華キャスト、そこまで深く観たくない。

「ボリート」という、首を締め付け切断する殺人装置は恐ろしかった…
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