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由起子
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『由起子』に投稿された感想・評価

奥入瀬渓流での入水自殺未遂をきっかけに、偶然"ここで美しく死ねたらいいな"同志の女子高生津島恵子と画家のウノジュー。津島恵子の生い立ちから語りはじめて、親友セキチエに呼び出されて浅草通ってるうちに出会う木村功。浅草でいちばん幅利かせてる演出家のオザエイによる暴力沙汰のゴタゴタ前半から、いきなり3年後はウノジューのアシスタントしている津島恵子。展示の出張のついでにやっぱり会いたい木村功に、相手はほんとに木村功で大丈夫なのか?と見る者全員不安にさせるが、ここで邪魔する水上生活者の親父は加藤嘉。嘉が勝手に功ちゃんの嫁にしたいのは野添ひとみ。すれ違いやら邪魔を乗り越えてやっとまた出会えたね、で安心かと思いきやまさかのウノジューの嫉妬爆発。自己犠牲といえば津島恵子。これでいいのか津島恵子。奥入瀬〜十和田湖が舞台かと思いきや、浅草から瀬戸?どこ?RPGみたいに行く先々で現れるのは中村伸郎→賀原夏子→西村晃→是好→永井智雄→卜全→武智豊子→清水将夫→織田政雄…もっとたくさんいた。津島恵子のとこの女中さんから奈良岡先生だったし、意地悪おばさんは村瀬幸子だったし娘は大塚道子。菊田一夫×今井正×井手俊郎。
3.0
〖1950年代映画:人間ドラマ:ラジオドラマ劇場版:中央映画〗
1955年製作で、連続ラジオ・ドラマの劇場版の人間ドラマらしい⁉️
重いな…本当に…悲運やな…って作品でした😱

2025年722本目
松竹、モノクロ、回想、悲恋
出演者
津島恵子、野添ひとみ、木村功
宇野重吉、小沢栄、原保美、関千恵子
村瀬幸子、加藤嘉、中村伸郎、清水将夫
永井智雄、織田政雄、西村晃、左卜全、中村是好
奈良岡朋子、賀原夏子、吉行和子

【内容】
昭和8年5月
十和田湖に身を投げようとしていた少女由紀子(津島恵子)は同じく身を投げようとしていた体の不自由なおじさん(宇野重吉)と出会う

前半(浅草編)
由紀子はおじさんに身の上話を始める
関根千恵子と木村功による結婚のゴタゴタ(回想)
木村功の語る小沢栄との対立(回想の回想)
由紀子は学校でよからぬ噂が流れてしまい退学処分、義母(村瀬幸子)にも冷たくされ家を出ることに、、、

後半(因島編)
それから3年、由紀子は宇野重吉の世話をしながら暮らしていた
故郷に帰った木村功のその後が気になっていた由紀子は瀬戸内海にある因島を訪ねるのだが、、、

・ネタバレ
再会した由紀子と木村功は燃え上がり結婚を約束する
だが1人になっちゃう宇野重吉はすねるし、木村功の父(加藤嘉)はブチギレるし、婚約者(野添ひとみ)は泣いちゃうし

そんな周りを見て由紀子は心変わり、何もなかったことにして寂しく島を去るのでした、、、

【感想】
あまり面白くはない
最後までずっとどんよりとしてて暗いストーリー
それでも納得のラストではあった
周りの人を悲しませてまでくっついて欲しくなかったし、勢いであの2人がくっつくのも不自然感じしたし

・出演者
地味なようで実は豪華キャストで見応えがあった

目的の野添ひとみの出番はかなり終盤
待たされたのもあって登場シーンから目が離せなかった、目が大きてほんとかわいい

主人公の津島恵子はずっと暗い、ほぼ笑顔なし
おさげの女学生姿のシーンが多いけど調べたら当時29歳!あらー無茶してたのね
どおりで終盤の姿の方が様になってると思ったもん

その他で良かったのは
村瀬幸子の冷たい継母ぶり、奈良岡朋子の親身な女中さん、小澤栄の悪辣ぶり

加藤嘉はあまりイメージにない頑固な漁師の役、とにかく海にゴミを捨ててるのが印象的

そして宇野重吉
津島恵子が木村功と結婚すると聞いて荒ぶる姿が良かった

・まとめ
結局だれも幸せになってない、みんな苦労が続くっていう現実的なお話だった
津島恵子は経済的には困らないけど宇野重吉の介護に縛られ
木村功は家族(宇野重吉、野添ひとみ)に縛られて経済的にも困る
そして戦争の時代に突入していくんだからお先真っ暗よね