シリーズ通して、今作もやはりアクションで
観せる映画。
時代劇や人間ドラマとして観るには物足りないけど
斬新な殺陣は圧倒的でスタイリッシュ。
福山雅治演じる剣心の師匠・比古清十郎。
剣心を圧倒する身体のキレと凄みある剣の振り捌き。
貫禄と気迫ある人物で存在感強く好演でした。
黒髪ロン毛の福山雅治はどうしたって
龍馬(大友監督＝龍馬伝)に見えるのも
師弟の剣の交わりが龍馬と以蔵に見えるのも
私的にはアリ。
そしてクライマックスの大決闘⚔
４対１でもなかなか倒れない志々雄。
とにかく強い。
藤原竜也が迫力の怪演でした👹
火の演出も重なって志々雄の儚き燃える命が
切なかった。
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アクションに押されたまま観終わるという感覚だから
人物描写や人間模様はサラッと感じるところが多々。
原作やアニメを見てた側からすると、ストーリーの
物足りなさや突っ込み所が多くなるだろうなぁ🙁
エンタメアクションとして楽しむのが良きかなと🧏🏻♀️
