Rui

スーサイド・ショップのRuiのネタバレレビュー・内容・結末

スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

父親の心境の変化の描写が雑。
あの一場面のうちにそんな急に変わるかな?

「自殺用品店」という素材は魅力的で面白い。
ただ、それまで散々自殺ほう助していたのに、ラストのミュージカルの場面で全否定してきて不愉快だった…とまでは言わずとも、戸惑いが残った。生きることを過度に強調して勧めてくるのはね…。
結局その方向にまとまってしまったのか、とやや残念な結末。
青酸カリ入りクレープを渡したのはせめてもの救いだったけど。
Rui

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