Maki110

スーサイド・ショップのMaki110のネタバレレビュー・内容・結末

スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

過激な世界観の自殺ミュージカルアニメーション。
前半がどブラック過ぎて、終盤との落差に笑う。
めでたしめでたしが力技過ぎるww

自殺用品店の父ちゃんの名前がミシマで、客に日本刀出しながら、自殺ならセップクめっちゃオススメ!とか言ってきてウケる。

フランスも自殺率やばいけど日本人も自殺好きっしょ?ハラキリあるし!(゚∀゚) とゆーイメージでも抱いてるのかしら監督…w

父ちゃんがただのサイコでなく、わりと信念持ってイカれてるところがなかなか好感が持てた。

末っ子に生まれたアラン少年がド級のポジティブっ子で、この狂った家庭でどうやってこんないい子に育ったんだ…?と思うも、アランも大概イカれてたね。
「作戦手伝ってくれたらご褒美あげるよ!(ニッコリ)」って、友人らになんちゅうご褒美あげとるんや…。

B級としてはいい作品でしたw
ゴロ寝しながら観るかんじがちょうどいいと思う。
ただし、あなたが精神的にお元気で、周りに子どもがいない時に。
Maki110

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