leiene1991

ウルフ・オブ・ウォールストリートのleiene1991のレビュー・感想・評価

4.4
女酒薬、女酒薬みたいな自分には狂気としな思えない世界。
映画全体がパーティーのような異常なテンションで進んでいく。
ただ、人間の限りのない欲深さを見てて恐くもなった。
お金こそ1番怖い麻薬である。
特に後半は欲に溺れ支配され堕ちていく主人公が滑稽で哀れで仕方なかった。ディカプリオの振り切ったイかれた演技が最高。
同じような感じでも「ウォール街」とかよりもっと取り留めのないスケールのでかさでしかもこれが10年余りの短い期間で起こってるっていうのがすごいなー。
性的描写が結構多いけど主人公の日常として生活に溶け込んでるからか全くエロさを感じない!笑
面白いから長さは感じないけど結構観るのにも体力いるからまた時間あけて観に行こー。
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