ちょっと、ホリエモンとかがブイブイ言わせてた頃を連想しましたが、
ITバブルは、それでも、多少なりとも中身が少しありましたが、
こちらは、すべてが虚業ですからね。
主人公のディカプリオは、それなりに名の通った証券会社に就職して、
その会社の売上No.1男から、
ヤクでテンション上げて売上成績も上げる方法を学びます。
胸を叩きながら低い声で歌いテンションを上げることを学びます。
(ラグビーのハカみたいなものでしょうか?)
その後、ブラックマンデーで勤めていた会社は倒産。
電話で口八丁で低位株を売りつける方法で復活。
徐々に、地道に、派手に会社を大きくしていく物語です。
前にNo.1男から学んだとおりにヤクは常用してるし、
職場にストリップ嬢、風俗嬢を呼んで乱痴気騒ぎをしたり、
とにかくメチャクチャで基地外で破滅的なのですが、
でも、社員慰労会をやる日本的経営と言えなくもないなと思ったり。
仕事の内容に魅力は感じませんでしたが、刺激になりました。