Emi

マラヴィータのEmiのレビュー・感想・評価

マラヴィータ(2013年製作の映画)
3.7
クライム、コメディ
フランス、ノルマンディの田舎町にアメリカから引っ越してきたブレイク一家。主人のフレッドは元マフィアのボスで、一家はFBIの保護承認プログラムの管理下にあった。
やがて彼らの元にフレッドに恨みを持つマフィアのドンから殺し屋が送り込まれ、一家は田舎町で大戦争を繰り広げる。

主演ロバート・デニーロ、監督にリュック・ベッソンを迎え、総指揮をマーティン・スコセッシが務める豪華共演だけでも嬉しい!
作品はテンポ良くコメディチックに展開していき、田舎町に引っ越してきたアメリカ人への誹謗中傷をドカンするシーンは気持ちよかった🥳
大人にとってはママゴトの学校事情も子供にとってはシリアスで、それを真面目に描写してて唸った🎒
パパの作家としての才能はクソかもしれないけど、ママのキレやすさ、娘の怪力、弟のマフィアとしての才能が相まったありそうでなかったファミリーストーリーに拍手👏
ちなみにマラヴィータは犬の名前🐶
証人保護プログラムでコロコロ変わる家族の名前の中で唯一名前が変わらない犬の名前を題名にすると言うシュールな背景🕶
元気無くなったらもう一回見たいなー☺️
8月は14本!
9月は映画見れない環境になります。
悲しみ。
Emi

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