あらすじを読んだばっかりのときは、モテないおじさんのOSへの恋物語かと思った...
ところが、どっこい!
人の心の拠り所について、深く考えずにはいられないストーリーでした。
スカーレット・ヨハンセンの声が、この作品の全てを司っている!!!
セクシーで、クレバー。
ユーモアもありながら、ロジカル。
時にエモーショナル...
自分のことを話したい、(聞いてほしい)
相手のことを知りたい!
その欲求がどんどん、会いたい、触れたい... と、高まっていく。
ある意味、健全な関係構築なのかなぁ... あ、でもOSでした。
対OSだから素直になれたのかな?
なら、リアルでもできるのかな?
いや、リアルってなんなのかな?
恋愛初期でつまづき易い人に、響まくるであろうお話。