オダギリジョーって、この手の役をやらせたら右に出るものがいないよね〜。彼以外のキャスティング、考えられないな。
あと少ししか生きられない、と知ったら、どうするのか。
主人公・双葉(宮沢りえ)が、いじめに悩み不登校気味の娘を半ば強制的に学校に行かせる部分は、やりすぎでゾワゾワしましたが、、、
彼女自身の生い立ちや、考えていること、直接的に表現されている訳ではないけれど、適度に観る側に想像させる感じが良かった。
家族って、こういうことであって欲しい、という理想が描かれていて、希望が持てる内容でした。