sonozy

牡蠣の王女のsonozyのレビュー・感想・評価

牡蠣の王女(1919年製作の映画)
3.0
エルンスト・ルビッチのサイレントコメディ、もう1本。
牡蠣で巨万の富を築いた(らしい)クエイカー社長は黒人の召使いを常に4人従え身の回りの世話をすべてやらせてる。
わがままな娘オッシは友人が伯爵と結婚したという記事を見て、部屋中を破壊。笑

それじゃ結婚相手を探してやろうと結婚斡旋業者に手配する父。
紹介されたのは落ちぶれた貴族らしいヌキ。ボロいアパートに召使いジョセフと暮らす彼の元に使いが来て、ひとまずジョセフを様子見に出す。

ジョセフが結婚相手だと勘違いしたオッシは、早速結婚しましょと牧師を窓際に呼んでさっさと誓う。笑
ジョセフも流れに乗ったまま。。

ゴリキャラのオッシの父。
結婚披露パーティでの大人数のコック、給仕、メイドのドタバタやダンス。
女性たちのボクシング...etc.
楽しさ満載ではありましたが、盛りだくさんすぎてやや散漫な印象だったかな。
それにしてもオッシ(オッシー・オスヴァルダ)は元気に暴れますね〜
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