Googleと佃製作所、どっちに入社する?
映画は会社が倒産して行き所が無くなったアナログなオッサン二人が一念発起して、IT企業のトップGoogleに入社しようと奮闘するコメディ。インターンシップの高学歴な学生達に交じってオッサン二人は長年培った営業力と飲み二ケーションで、難関を突破して行く。
日本劇場未公開。
米国Google本社の協力で、さながらテーマパークの社内で撮影が行われたとのこと。
これを観た若い方がGoogleに入社してみたいとなるのではと、よけいな事とは知りながら日本法人の求人ページを開けてみた・・インターンシップの募集がある、ある。
前半は座学で後半はプロジェクトに分かれて社員がサポートして実施とある・・これって映画と同じ!(^^)!
六本木ヒルズにある東京オフィスには無料のカフェテリアも、ついでに銭湯の富士山の絵もあるようだ。
ただ残念な事に中高年やシニアの雇用は見当たらなかった。シニアのインターンシップは、アン・ハサウエイ社長をお訪ねしたほうが良さそうだ。
ところで佃製作所の社員は皆優秀なエンジニアだから、Googleに転職しても歓迎されるはず。万一間違ってGoogleからの転職者がいても、あの佃社長のこと、ドンと引き受けてくれるだろう。そう考えると日本の技術もまだ捨てたものじゃないと、一人妄想に耽ってしまう私であった。