あまんだ

エビデンス-全滅-のあまんだのレビュー・感想・評価

エビデンス-全滅-(2013年製作の映画)
3.6
砂漠の荒れた廃墟の操車場で、謎の殺人鬼が、バス事故で立ち往生していた、乗員を皆殺しにする事件発生。死体の損壊は、あまりにも激しく、目を背けたくなるほどであるが、現場に残された4本の映像データを元に、捜査。荒々しい事件ながら、警察の捜査は、データ解析のみで進むという話。
犯人が、とにかく火系が好きなので、データ破損が激しく、画面が荒れる映像が多くて、見辛いところがあるが、逆にその臨場感がたまらん。拡大して、クリアにして、ちょっと右をクローズアップ!とか、映像からヒントを見つけ出すのが、ハラハラ。
ちょっとスマホゲームっぽい。
徐々に解き明かされる謎。で、最後、結構犯人普通かなー。とか思ったらどんでん返しがある。
最後まで、犯人わからんかった。
で、動機が狂ってるのも良かった。
惜しむらくは、警察の介入がデータ解析をする!一点で、全く活躍しておらず、悲しいわ…。て、事かな。
特に、指揮官の女性のせっかち具合ときたら!
90分の間に、2回くらい顕著に、そりゃマズいよ。て、場面があって、この人、捜査の邪魔するのでは…て、別の意味でもハラハラした。
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