産まれてくる頭を凝視し突然彫刻刀で刺して眼前に持っていき見せつけて緒を噛みちぎる。泥まみれになりながら草原に這いつくばり食らいつく。股間から出血してる所をこねくり回されて顔が歪む。液体で汚れた手を眺める。寄ってたかる。
手に持った脳とミミズや幼虫。開腹して腕突っ込むと中から目玉。皮膚を撫でる。見てるビデオは無修正二穴挿入。鐘が鳴り響き後ろで車が走る歩道で座って教会に向かって懺悔。傷口に放尿。膝を食って皮を食べさせ腸でまさぐる。
第何章みたいな字幕での切り替わりはない。暗闇に赤と青と緑の光。言葉っぽいのは男の落ち着いた声で英語の独白のみ。禍々しくも美しい壮大なピアノやシンセサイザーを基調に時々バンドサウンド。そんな音楽もあるからか鬱屈とせず雰囲気は相対的に明るめ。直訳した原題は潜在意識の残酷さ。
