Haruki

イカボード先生のこわい森の夜/イカボードとトード氏のHarukiのレビュー・感想・評価

3.7
ディズニー初期の長編アニメーションの傑作。

イギリスの児童文学『たのしい川べ』と、アメリカの小説『スリーピー•ホロウの伝説』を、それぞれワクワクする楽しい冒険物語に仕上げている。

昔のディズニーらしい、セルアニメの楽しさが詰まっている。

特に『たのしい川べ』は魅力的なキャラクターたちが織りなす、意外にも厚みのあるストーリーに惹き込まれる。
裁判シーンまであるし。

躍動感あるアニメーションは技術をとても感じる。
Haruki

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