いつものブックオフで本作のスチールブック仕様Blu-rayを発見！ 即購入し久々に再鑑賞。
今更言うまでもなく、ノーラン印の科学考証もしっかり練られた見応え十分な素晴らしい作品。
SF（サイエンス・フィクション）のまさに王道を行く作品なので、その手が好きな方には堪らない映画だと思う。
言葉を変えると、観る側に一定の知識がある前提で、終始クールなタッチで進む一種の科学実験デモを観ているような印象を持つ映画とも言える。
（最後は愛の力、というメッセージは理解しますが、それでも。）
題材は何にしろ、映画にエモーショナル性を求めてしまう私には、これは『凄い！』と感じる映画であり『大好き！』という部類では無いかな。（凄いがダメとは言ってません。念のため）
しかし長期間、宇宙という密室でアン・ハザウェイと過ごしていて冷静でいられるわけが無い。。と不純な気持ちを持ってしまう私は欲求不満でしょうか（笑）
