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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャーのtamagoのレビュー・感想・評価

4.3
キャプテンのキャラとストーリーは大好きだけど、今まで盾のアクションが現実離れし過ぎていてイマイチ乗り切れなかったんです。
が、これまでのストーリーの積み上げが今作に見事に活きてきて、あー、ちゃんと順番に観てきて良かった〜ってなる物語でした。

冒頭から誰が敵か味方かわからないサスペンスとフューリー長官のアクションシーンが観れるとは思っていなかった意外性も相まって、怒涛の展開に圧倒されます。音楽もあらゆる場面で盛り上げてくれます。
そして、予告編でもあったウィンター・ソルジャーがキャプテンの盾をがっしりとキャッチするシーンは鳥肌が立つ感じで、しかもウィンター・ソルジャーの鋭い眼光を観た瞬間に、あっ〜❗️ってなりました!

キャプテンがアベンジャーズでの激闘を乗り越えて、ようやく現代に慣れてきたところに、また過去からの様々な因縁が絡まってきて、それに真摯に向かい合うキャプテンの生き様をみて、キャプテンに惚れ直しました。
真のヒーローは、やはり器がデカく無いとあかんなぁ

男の物語がメインと思いきや、それに負けない存在感のブラック・ウィドウ、エージェント ヒル、新しいエージェント(名前覚えてない…)、あのエージェントなど、女性陣も欠かせない存在感で、監督のバランス感溢れる演出が素晴らしかったです。
キャプテンとブラック・ウィドウのバディものとしても楽しめました。(恋愛がらみじゃ無いとこがまた良い)

次のアベンジャーズが楽しみ〜❗️
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