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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャーのliamのレビュー・感想・評価

3.9

MCU第9作目。キャプテンアメリカシリーズの2作目。監督は「トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合 」のルッソ兄弟。主演は「スノーピアサー」のクリス・エヴァンス。今作にはナターシャ役「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」のスカーレット・ヨハンソン、「ランナーランナー」のアンソニー・マッキー、「オール・イズ・ロスト〜最後の手紙〜」のロバート・レッドフォード出演。

アベンジャーズのメンバーとして戦ってから2年、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)はS.H.I.E.L.D.(シールド)の一員として活動していた。ある日、キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)を世界屈指の暗殺者ウィンター・ソルジャーが襲撃。さらにウィンター・ソルジャーの正体は、キャプテン・アメリカの親友で第2次世界大戦で亡くなったバッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)だった。

今作はサスペンスの要素が強くて、評価も高い。キャプテンアメリカは戦闘シーンがビームとか爆弾じゃなくて肉弾戦なので見応えあって好き。序盤からバトロックと肉弾戦で殴り合う姿は見応えがある。
特にバッキーとの対決はめちゃくちゃカッコいい。バッキーのナイフの使い方とか一連の流れが美しい。

キャプテンの映画はアベンジャーズ への続き感が半端ないのが多いので、こうやって独立した感じで作られている方がやっぱ一個で観たら面白くなるなと実感した。

毎回観て思うのはキャプテンの盾万能だし強すぎる。笑 銃で撃たれまくってるのに下半身に当たらないのは突っ込んじゃいけないところかな。笑

今作の途中のエレベーターシーンはエンドゲーム でも出てきたシーンで、お気に入りの1つ。

サスペンス的なのでコメディ要素は薄いけど、ナターシャがキャプテンのキスについて弄るのは好き。笑

今回のスタン・リーはスミソニアン博物館の警備員の役。ワシの首が飛ぶわ‥って言ってた。笑

ザ・ファースト・アドベンチャーよりもタイプな映画。

2回目 2021/5/5
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