"バミューダ・トライアングルを航海中に巨大な嵐に遭遇したフロスト夫妻と友人は、気が付くと絶滅したはずの太古の恐竜が巣食う無人島に流れ着いていた"というストーリー

原作は世界的SF冒険小説『時に忘れられた世界』

80年代アイドルスターから一転、今や見るに耐えないポンコツ映画量産機と化したC・トーマス・ハウエル監督作品

おまけにユニバーサルスタジオが製作ならまだしも、よりによってかのB級映画会社"アサイラム"なのだからチープさは異常

恐竜のCGは全く映像とマッチしておらず、大戦中の兵士の生き残り(何故生きてる？)と洞窟内での銃撃戦が全く緊迫感が無い

黙々と無表情で銃を撃ってるのをただ見せられるのはちょっとどうかと思いつつ、まあ低予算ながらわりかし健闘している作品でした

• #頑張れハウエル

魔の三角海域『バミューダ・トライアングル』を航海中に嵐に遭遇した男女。
気がつくと彼らは太古の生物が生息する島に上陸していた‥。


バミューダトライアングルと恐竜を合わせた作品で、かなり期待して観ましたが、これは失敗でしたね😅
恐竜のCGは酷くて画面に溶け込んですらいないし、バミューダトライアングルでのシーンも冒頭数分のみ。
悪い連中も逃げてお咎めなし💧💧
オチもこれで良いのか？という感じで、全てが中途半端でしたね‥😱



しかし、この作品の監督さん‥
結構パチモン作品ばかり作っていますが、『アメイジング・スパイダーマン』に出演しているようです。
何者なんですか⁉️💦笑

• #まつ2021

バローズの「時間に忘れられた国」原作の冒険ＳＦ作品です。
時空の歪みに吸い込まれ異世界の島へ流れ着いてから元の世界へ脱出するまでを描きますが、「ロストワールド」「センターオブジアース」等の同類作品と違い”アトラクション”度が低いのが残念です。
特に先に流れ着いていた人間との確執、裏切り等のドラマ部分に時間を割くより島の探索等のアドベンチャー度を高くして欲しかったですね。
まぁ、と言っても本作系の冒険ＳＦ作品が好きな方には普通に楽しめると思います。
ＣＧがちゃちいとかは仕方有りませんので。
しかし、C・トーマス・ハウエルは老けましたねぇ。