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鑑定士と顔のない依頼人のKのレビュー・感想・評価

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)
4.0
【いかなる贋作の中にも必ず本物が潜む】

美女の肖像画を集めている目利きで童貞のおじいちゃん美術鑑定士が ひきこもりの美女に恋をする話だった。

監督と音楽が『ニュー・シネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレとエンニオ・モリコーネということで もうね さすがという感じ。さらに 美術品も美しいものばかりだったし、ジェフリー・ラッシュの恋するおじいちゃんも なかなかチャーミングだった。終わり方も好きな感じで良かったな。おもしろかった。


【スコアと内訳】

スコア:4.0
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①脚本:0.7
②演出:0.8
③演者:0.7
④撮影:0.9
⑤音楽:0.9
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