北海道空知で小麦とブドウを栽培する2人の兄弟と、突然、畑に穴を掘りに訪れる女性との物語。
以下ネタバレあり
うーん、
私の理解力が乏しいのか、
わからない展開が多いです。
突然現れた女性に難色を示し、許す気持ちになる心変わりのキッカケがよくわかりませんでした。
女性側もワイン作りに共感させられる心変わりがよくわからない。ワインの味?
兄弟のわだかまりの解決もよくわからない。
アンモナイトを探すにしても、
事前に一声掛けるべきでしょ、
って思ってしまいます。
突発性難聴になってしまい音楽の道を挫折した過去はわかる。でも、そこから嫌っていた父親が目指していたワイン作りに励むようになった経緯が説明不足に思えます。
それはそうと、
安藤裕子、
たいへん失礼ながら、今更ながらですが、あの独特な世界観の歌唱力を持ち合わせたあの安藤ゆう子が女優になっているとは知りませんでした。