馬刺し

レッド・ファミリーの馬刺しのレビュー・感想・評価

レッド・ファミリー(2013年製作の映画)
3.2
冷静に考えてみれば、わかることも多くあるよね。きっと。でも気づいてもどうしようもできないこともあって、その時は気づいた時に少し絶望するんだけど。

資本主義から見た社会主義、そのまた逆もそれぞれ理解し合うことのできないなかで、資本主義的プロパガンダを感じる映画だった。

かといって、やはり、独裁政権が支配する世界に入りたくはないけど!!

結局何も解決はしていないけど、観た後に現地の人はきっと、南と北の関係は今後、どうしたら解決するのか少なからず、考えたと思う。
ミクロにみれば、これは国家感だけじゃなく他人同士でも言えることだよね。

この作品の脚本、キム・ギドクさんを知ったきっかけが結構ぶっ飛んだ映画だったので、ぶっとびを期待していたけど、思ったより真面目な内容で、ちょっと期待外れでしたが!
馬刺し

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