Tetsuya

レッド・ファミリーのTetsuyaのレビュー・感想・評価

レッド・ファミリー(2013年製作の映画)
3.7
「最後に残るのは家族なのよ」

朝鮮半島南北融和への限りない願いが込められている作品だと捉えました。

そして家族愛。
ラストは一筋の光明はあるもののやっぱり切ない。
前半が結構コメディタッチで描いてあるので余計に振り幅が大きくなってガツンと来る。

民主主義と絶対主義の思想の違いをコミカルに分かりやすく描いてあって観やすいしそれはいいんだけど、こんなスパイの存在が事実だとしたらやっぱ怖いなぁ。
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