湯林檎

インセプションの湯林檎のレビュー・感想・評価

インセプション(2010年製作の映画)
4.2
⚠️これは夢の中のお話です。普通の考え方で観てはいけません。
↑こんな感じで作品独自のルールを意識しながら観なくてはいけない。正直何度か解説が載っているサイトを確認したことか。それでも100%は理解しきれずにストーリーの大雑把な流れだけを読み取って2時間42分が過ぎた。

まずは書ける感想から。夢の階層があるという設定がなかなか面白くて階層ごとに場面設定や服装等が異なっていて同じ時間軸の中に複数の人格が存在している世界観がこれまた斬新。夢の中という設定だからこそできる自由な発想を利用してあえて複雑なルールを設けることによってストーリーでもビジュアル面でもRPGのようなスリリングさを体感できた。特に湾曲するパリの街とホテルの廊下で葛藤するジョセフ・ゴードン=レヴィットのアクションシーンは非常に鮮烈な印象を持った。これをIMAXで観れた人は本当に幸せ者だと思う。

映画に直接関係ないけど、個人的にはこの映画のマリオン・コティヤールのアンニュイな美しさと上半身の身体のラインが羨ましいw ダイエットがんばろ!笑

これは2度目も観ないとダメですね😅
再鑑賞チェックリストに入れておきます✅
湯林檎

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