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アクト・オブ・キリングのharuのネタバレレビュー・内容・結末

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

映画の途中で席を立っている人がチラホラいたけど、この映画は最後まで観なくちゃダメだ。
罪悪感に変わる瞬間を観なければ、ただの不愉快な映画で終わってしまう。

映画冒頭、殺人が行われた場所で針金の使い方を楽しそうに教える姿から、
映画終盤、同じ場所での嘔吐シーンはとても想像がつかなかった。

映画製作の前と後で意識が変わる、映画が人の意識を変えるという根源的なテーマにも繋がる。

補足
相棒的な人が西田敏行に激似でした。歯磨き粉ダラーんが頭から離れない。
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