"ビジネスで成功したければ。人を蹴落とせ。犠牲はつきものだ。水に漂う死体には、サメが近寄ってくるものだ。"
"教えてやる。自由市場とは何かを。そこはエサに群がる捕食者の泳ぐ大海だ。"
"決断すればいい。サメになるか。エサになるか。"
by 面接官
最終面接は…おサメさんになれるかどうかっ!??
設定自体は"面白い"の証明書が発行されているシチュエーションのに…。こうも面白くならないことがあるのかっ!?
応募者達の争いよりも、あたしゃ迫りくる睡魔との争いに必死でやんしたよん。
面白くなりそうなのに、一向にギアの上がらん脚本が非常に残念な作品。
閉鎖された空気感におるのに、緊張感が伝わってこんのは…致命傷だよねぇ。
加えて、面接官と応募者の質疑応答にヒリヒリとした重厚感がないのが辛過ぎるんよ〜ん。
言うなれば。人狼ゲームで、せっかく人狼を引いたのに…浸すら潜伏してただけ状態なのよね。
それでは、お世辞にもスリリングさを演出していたとは言えへんよねぇ。
主人公は"環境に適応する能力"を自負してはったけど…。その"面白さ"もいまいち伝わってこなかったかなぁ。
勝者になりたければ
狡猾な捕食者であれ
Cast(役者·キャラ) 2
Story(物語) 2
Architecture(構成) 2
Picture(画) 2
Acoustic (音) 2
24-68