何で酷評なのかしら。
エル、アイ、オー、エヌ、ライオン!
原作漫画既読。
仮面ライダーがいっぱい出てるー。
ピュアさ全開の作品を求めるならこれは違う。良くも悪くも少女漫画。
始まりはどうあれ、原作のストーリーは悪くない。
始まりがピュアさゼロなのは少女漫画っぽいでしょう。
映画はというと、かなり端折り過ぎてある。
あらすじは根暗女子にチャラい男子が惚れる。周りを巻き込みながら…。
もっと大切にしなければいけないシーンは多少脚色してでも追加しなければいけなかったんだけれど、この映画はそれができていない。
補完するならば原作を読むしかない。
何にせよ展開が早いんだなぁ。
『橘めい』が『黒澤大和』出会って恋愛だけじゃなく人への接し方や、様々な感情を身につけて成長して周りもそれに影響されていく物語なんだけど、そこが表現できていない。
そこに関してはもったいないねぇ。
でも、それだけで酷評なのは納得いかない。
美男美女がキスしまくってるから?それ以上の関係が出てきたから?
いや、実際キスシーンは多すぎるんだが…。
登場人物の感情が嫉妬ファイヤーに満ちているから?
やいてるんですか?
やーねー。プラトニックな恋愛なんてそうそうないんだよ。
キャスティングが好きなので文句はないんだ。
川口春奈の指きれいだね。