ロビン

インシディアス 第2章のロビンのレビュー・感想・評価

インシディアス 第2章(2013年製作の映画)
3.8
前作同様にさすがジェームズ・ワン監督作品と言う感じ。
本作は更にミステリー要素も加わり伏線回収が素晴らしい!
そして改めて幽体離脱の設定の活かし方が上手い。

「あの場面ってそういうことだったの!?」が連発される。
また前作で成立していたものを、更に紐解いて繋げて新たに追加して、上手い具合に完成させていて素晴らしい。

エリーズが前作で亡くなったので、タッカーとスペックスのおとぼけコンビ観れないのかなと思いきや、今回もしっかり二人の活躍が観れて満足!
そして、このコンビに加えて新たに霊能者のサイコロカール爺さんが加わる。
サイコロを使って霊と会話するのが、最初ちょっと胡散臭かったけれど~笑
このカール爺さん(空飛ぶ家のカールじいさんではない)見た目落ち着いてるし、これまた癒やしキャラでエリーズ同様人の良さが滲み出ている。

若い頃のエリーズ綺麗だし、この頃から思いっきり笑顔~笑
そして声の感じや話し方を、老女のエリーズに凄い似せていてちょっとビックリ。

カールとおとぼけコンビがピンチの時の合言葉を「ケサディーヤ」にするシーンがある。
ちなみに「ケサディーヤ」はメキシコの定番料理。
カールがピンチになった時に本当に「ケサディーヤ」って呟いてるところがかなり笑えた!

そしてあのラスト観たら絶対に続編観たくなっちゃう!
あのコンビも活躍してくれそうだし〜笑

〜追記〜
ホラー話をひとつ。
幽体離脱じゃなくて金縛りの話。
自分の友達が中学生の時に、期末試験中に金縛りにあって試験の間声も出せず、答案も書けずに試験終了と同時に金縛りが治っった。
ギリ名前だけ書いて白紙でテスト提出したので職員室に呼び出されて「何でテスト白紙なんだ!」と言われて「金縛りにあって答案書けませんでした」と言ったら「ふざけてるのか!」とめちゃめちゃ怒られたという話があります。

【ネタバレ】
  ↓








まさかあの老女パーカーが女装してたとは!
それにしても、パーカーの母親超サイコパスでめちゃめちゃ怖い。。
それに喪黒福造みたいに人差し指で「ドーン!」みたいなことしちゃうし。。
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